ビンテージ　サイドテーブル　フラワースタンド　花台　剥離 ビンテージ サイドテーブル フラワースタンド 花台 剥離 インテリア小物

一気に読みました。 見えないところでこういうお仕事があって、沢山の遺族を支えている…。 オススメの作品です。

興味本位で購入しましたが・・・ うーん、内容が希薄で、正直がっかりしました。 2〜3ヶ月もすれば、中古本が安価で入手できると思います。

本を読んで、逮捕されるまでの軌跡がよおくわかりました。逃げるのも本当に大変だとわかる一冊です。

2007年3月26日 逮捕寸前に逃亡し、整形手術を受ける前にも自分の手で針と糸を使って鼻を縫い、はさみで下唇を切り、カッターナイフで顔のほくろを切除して顔の形を変え、それでも目立たぬように常に人目を気にし、警官と防犯カメラに怯えながら、千葉→東京→北関東（野宿）→熱海→東北（公園での路上生活）→四国遍路（リンゼイさんが生き返る事を願いながら）→沖縄→離島（オーハ島でのサバイバル生活）→ 沖縄（はじめての労働）→関西→オーハ島（クロネコとの生活）→西成（解体現場での労働）→ 沖縄→関西→九州→名古屋（整形手術）→九州→大阪．．． （ディズニーランドで１日過ごすという大胆な行動をする事もあったようです）と各地を移動し、2009年11月10日に大阪のフェリーターミナルで逮捕されるまでの2年7カ月、何を考え何処で何をしていたか、どのような心境で手配書、事件報道を見聞きしていたか、「批判を覚悟の上」で書き上げられた懺悔の手記です。

強度の強迫性障害の話。前に「奇跡体験 アンビリーバボー」で放送されていました。その時の内容が鮮明に頭から離れず、本でも購入しました。エドの悲しい苦しい人生を強迫性障害の博士とともに乗り越えていき、最後は一人で乗り越えていくというもので感動すらします。 不思議と印象的な本です。テレビで見たときもそう感じました。

全ての手紙について文章力が現代人に比べ圧倒的に高い次元にあり、しかも今の自分より既にひとまわりも年代が若くしてこの内容です自分が恥ずかしくなりました。そして内容が心の奥底にずしっと響き、心ある人ならば必ず理屈なしに心が揺さぶられ感動すると思います。遅すぎたかも知れませんが歴史認識も含めて先人の想いと残した結晶をしっかりと受け止め日常的に感謝しなければ、後世の人から我々現役世代には人がいなかったと言われてしまわないでしょうか。しかし漫画家風情が先頭に立たなければならないほど人が居ないとは残念。テレビや新聞を核とした世論が左側に傾きすぎた今ではこの様な漫画家だからこそ出来た事なのかなと思うと複雑な心境にも思います。

英霊の言葉を聴きたくてこの本に手を伸ばしました。自分はここに生きている。自らの置かれた現在の環境など、英霊たち残された言葉の前ではまったくたいしたこと無いものだと感じる。人は美しく生きられることが良くわかる。本当に良い本です。

教育テレビの『100分de名著』で見て購入しました。本だけを読むと難しいので、テレビの解説を見ながら読んでいます。読む状況によって、感じ方が違うと思うので、何度も読み返してみたいです。

出版にいたるまでの経緯がよくわかりませんが、出版社としてはまたとない機会だったと思います。稚拙な文書とか独善的な振る舞い等を挙げて行けばキリがないのですが、それでも読み終わったあとでいろいろ考えさせられる本でした。彼の「生きること」への執着は常軌を逸しています。逮捕時の映像で一部でファンが発生したのも頷けます。

あまりにも鮮明に昨日のことのように事細かくかかれており、びっくりしました。 読み入って、結局１日で読破してしまいました。 それだけ、興味をそそられる内容でした。

事件後、最初に警察が接触してきた時から逮捕までの逃亡の様子がつづられています。事件自体については一切触れられていません。意図的かどうかはわかりませんが、主語が「ボク」で綴られているのもあり、まるで純朴な少年が書いた遠足の作文のよう。一方では知的さもうかがわせ、ごく普通の人が殺人を犯していまうんだという印象も受けました。 読んでいて腹立たしさは感じませんが、絶対にこうはなりたくないと切に感じました。何度も読み返す本ではないので、文庫になるのを待つか、中古で購入すれば良かったと思っています。

著者がいままでに収集、分析した情報の集大成的ムック本で見やすいと思います。ただ残念でならないのは、この数年はどうもその思想が極端な方向にいっているようで、その傾向はここでも出ていることです。光文社ペーパーバックスのころはとても共感を覚えて読んだものですが、、、