オレンジと黒の吊り下げ式雑誌スタンド NEW EDITION FURNITURE ニューエディションファニチャー | ブック

内容的には、人間としての思考サガ、自分自身の思い込み、に、気付く事、多く、良き本と思いました。

日本語版をずっと読んでみたいと思っていたので 楽しみです。１日目の富士山良かったので これから増々楽しみです。

古本でも値段が下がらない名本。 誰でも一度は読んでいるはずなのに、市場には余り出回っていないのか、新品と古本の価格差が殆どない。

内容は面白かったです。また暇なときにでも読みたいと思います。

一回問題集も含めこのシリーズだけでかなり勉強して受けましたが、試験でわからないことだらけでした。次に他のを買って勉強していますが、それが教科書で、それを読んだ人のノートのまとめのようなものだったな、と感じました。 概要把握のための入門には良いかも知れませんが、これのみでの合格は難しいように思いました。

この本は、政治家・高村正彦という人間がよくわかる本になっていますね。 政治学者の三浦瑠璃が、テレビとは違って、落ち着いて、聞き役になって、高村正彦という政治家の人格や価値観をよく引き出している本でとても面白い本になっていますね。三浦さんは、オーラルヒストリーの才能があるのかもしれませんね。 さて、高村さんは、総理大臣以外は、ほとんどの役職を経験した人で、特に、外務大臣や経済企画庁長官をやっているので、外交安全保障や経済政策には、とても知見のある人でした。弁護士の資格をとっているので、とても賛成派と反対派のバランスをとる感覚が素晴らしく、安保法制やTPPなどの賛成派と反対派をロジックで、よくまとめてきたという印象がありますね。 本人は、河本派という小さな派閥の中の出身なので、総理大臣にはなれないが、しっかりと、自分のロジックと、バランス感覚という言葉で、賛成派と反対派を納得させる技量がある人だと思いました。 この本では、安保法制というアメリカの力が弱まった中で、日本の自主防衛が必要な中で、賛否両論ありながら、公明党の山口代表や北川議員のような弁護士出身の議員と、法律家として、しっかりと、ロジックを話し合って、うまく、妥協して、安保法制の骨格とそれぞれの党内の支持をまとめた事は、とても大きかったと思いますね。内閣支持率がとても下がった時でしたが、安倍政権で、安全保障の中で、功績となりました。 目次は、三つあり、１：安全保障の矛盾、２：外交の矛盾、３：政治の矛盾と三つの矛盾について、政治家・高村正彦が語る自民党の内幕や外交安全保障について語っていますね。 特に、選挙制度が、中選挙区から、小選挙区に変わった為に、官僚主導から、政治主導に変わったので、とても良かったとしていますね。中選挙区の時は、派閥政治で、総理大臣が決まるので、官僚の介入が凄かったが、小選挙区に変わってからは、自民党に金が集まり、統制がとれるようになったので、以前よりは、官僚の介入が止まったとしていますね。 また、個人的な感想ですが、高村氏は、哲学として、「リアリズム（現実主義者）とバランスの人」という事ができると思います。現実主義者として、現在ある問題に対して、賛否両論ある意見をバランスよくまとめる力がある人だと思いますね。私は、総理大臣の資格は、十分にあり、一度、総理大臣になって、欲しかったと思います。

買って損をしました。自分の自慢ばかりで中身の薄い本でした。 日本は結果として世界有数の感染者が少ない国で、政府のあり方が問題ないにも関わらず批判ばかり。挙げ句の果てに自分のツィッターの投稿で紙面を稼ぐ。。