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安いので買ってみました。 自分にはあまり実用的ではなかったですが、参考にはなりました。

著者の壮絶な人生を辿る、見事な作品だ。波乱万丈な軌跡を、非常に軽快な筆致で綴って いる。普通ではなかなか経験できないようなことをさらりと書いてのけるあたり、非常に余 裕を感じ著者の人となりが伝わるようだ。そのギャップが読み手を惹きつけるのだろう。 大学進学率が 50％を超える現代を生きる人々にとって、中学卒業後にすぐ就職するとい う選択肢はほとんどないだろう。それをただ「珍しい」という言葉で終わらせることなく、 現代に通ずる考えや問題に繋げることによって、共感や納得を生んでいる。テーマの物珍し さだけを売りにする数多くの作品にはない、読み手を巻き込むような面白さが光っている。

こんな授業ができたら毎日楽しいだろうな〜。 忙しい日々、教材研究の時間は勤務外にしかとれず、委員会への提出書類作りで最近は毎日９時まで超勤しています。こんな大変な授業準備できないと思ったりもしますが、子ども達が楽しくいきいきと学習できるこんな授業ができたら…と羨ましく思います。 早速、言葉集めゲームをしてみましたが、ほとんど準備なしでえらく盛り上がり、語彙の少ない子達が「もっと続けたい」と嬉しそうでした。できる範囲で、無理なく、自分も楽しみながら実践に生かしていきたいです。 保管場所節約のために、最近もっぱら電子書籍を購入することが多いのですが、こちらは紙媒体で購入して、職場で布教すべきだったかもなぁ。

毒は書かれていません。ちょこちょこ細切れに読めて、気分転換ができる内容です。

女性です、メンタリズムと保健体育とは面白そう！と思って購入してみましたが、「メンタリズム」の部分が期待と違い薄かった…というか、前置きの通り「科学的根拠」の羅列といった感じ。 個人的には面白味は無かったですが、視点を変えて勉強したい男子にはおすすめかも？

私の周りで評判高いです このダイバーシティの時代にどう生きてくのか 考えたい

新井さんのファンで早速購入してしまいました！

ページ数が多めで、結構たっぷり読めます。

20年前、2000年の一年間をエッセイストの仕事中心に綴ったエッセイです。 数年ぶりに読み返しましたがやはり面白い。 月に15回近く締め切りを抱え、家に籠もって執筆するだけでなく、打ち合わせ、会議、TV出演、下調べ、講師など非常に多忙な日々を元気に乗り切っていく姿が楽しいです。のちの本と比べるとこの頃は本当に元気。本を作る手順や自分の本が売れるかの偵察なども面白かった。 この本が大好きで紙本バージョンは何十回も読み返しました。今回電書化されて本当に嬉しいです。 (大人の事情で無理かもと諦めていました。)

素敵な本です。 おすすめします。 途中で作者さんの創作小説が入っていたりますが、それがまた良かったですね。素敵な感性、世界観を持っておられますよ。 文字盤を通さないと言葉には出来なくても、こんな深いところまで色々考えておられるのだなと驚きも多かったです。 考えていることや、想いは健常の人となんら変わらないなと思うことも多いし、むしろ心が清くて美しい方です。 ２巻も購入し、何度も繰り返し読んでいます。知らないうちに涙も出ました。

詩とエッセイ集。孤独な詩人の言葉が身にしみます。生きるのがつらくなったときなどにどうぞ。