PIONEER PT-50 DOME TWEETER 現状渡し 希少 PIONEER PT-50 DOME TWEETER 現状渡し 希少 PIONEER PT-50 DOME

宮崎市定氏による中国近代史。 孫文、袁世凱、段祺瑞らが登場します。 清末から、中華民国へ紆余曲折の戦い。

いかに失政を少なく、そして影響を小さくするかが、政治的な行動ということになる。兵は拙速を尊ぶ。政治も同じ、失敗したと気づいたら、躊躇無く、対処する。これしかない。これ、本当！

タイトルどおりの内容ではないけれど、政治というものは失敗に本質があるということを印象づけられる。国の指導者は、自己利益のみに走る場合など皆無に近いのであろう。ヒットラーであっても、気分が善政を望んだのであろうな！政治、政策の実効性は、その場、その時のみであり、瞬時に状況は変化してしまい、失敗の要因へと変化する。失敗しない場合は、幸運の連続に過ぎない。

小説ではないので、楽しむものではないのだけれど、ローマの興隆期はいわゆる「わくわく」感があり、参考にしつつも、娯楽的な読書がどうしても入り込む。衰亡期の物語というものは、どうしても、ローマ人ではないけれど、少し悲しみを味わいつつも、本当に参考になることが多いものです。

楽に読めそうだというだけでこの著書を手にしたが、もっと早く読めば良かった。列強に挟まれながらも頑固に自治を守り通すことが出来たこと（例外有り）、早くから独立心の高かったことなど現在のスイスに通ずる姿が隣国の盛衰に合わせて理解しやすい。

手軽にフランス史の流れを読み直したかったのでドイツ史10講とセットで購入しました。互いの時代と地理の重なり合いを特に意識して述べられているので大変理解しやすいです。

ローマ人の歴史全15巻を読んで、やっと到達できる世界。

最近中国の古代史に興味を持って、どれを読んだら分かりやすいか、そして最適だったのがこの本でした。厚い本なのにあっという間に読み終えました。

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普通の会社員だと実践しにくい内容もありますが、コンセプト・考え方は面白く、参考になると思いました。

楽しみに毎日読んでいます、全館揃えるつもりです。

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