オールド　サイドテーブル、チェア、ジャパニーズモダン、レトロ、什器、北欧、古物 オールド サイドテーブル、チェア、ジャパニーズモダン、レトロ、什器

久々に、選本眼を誤ったか…… シニカルなブラックコメディ風かと思いきや（本人はそのつもりかもしれないけど）、文章も展開も面白くないんだよなぁ。 大事件が起きている割にはドラマチックさが皆無で、場面展開がわかりにくい上に、キャラクターの見分けが全くつかないから、何を見せたいのかイマイチ伝わらず。小説ではなく、TVで流れている報道番組を、書き手の意思を交えずにトレースしている感じ。悪い意味で透明な文章（笑） 疑似ドキュメンタリーを追っているようにも思えないし。 政治に興味ないんで、楽しめなかっただけかもしれんけど。

このシリーズのファンですが、これがベストと思います。

宝塚を観て、原作も読んでみようと思い購入。劇では省略されていたところとかも詳しく知れて良かったです。

もしも自分がこの裁判の裁判員だったら、はたして公正に冷静に判断できるだろうか。この小説の裁判員と同様に検察側、弁護側双方の意見に常に揺れ動きました。大変綿密な描写で臨場感たっぷり。面白く勉強になりました。

最初は、戦争物で固い内容かなと思ったら、意外な展開になり、面白かったです。

黒後家蜘蛛の会に集う人、招待されたゲスト、 ゲストが経験した不思議な出来事を、食事のテーブルで会話をしながら解決していきます。黒後家蜘蛛の会のメンバーは日本でいうと、有識者・知識層。そんな人達が議論を戦わせて、最後にはウェイターのヘンリーが解決します。ヘンリーは、給仕だから探偵としては気を使いすぎてます。一般的に知られてる小説の探偵のイメージに、新しい探偵像が加わったように思えました。

面白そうなので、文庫本になるのを待って購入。

笑う警官シリーズから読み始めてハマりました。 物語のテンポがよくってのめり込んでしまいます。 まだ序盤ですが、どういう帰結を迎えるのか、 今回も非常に楽しみです。

話が複雑に拡がり、期待が膨らむもラストは意外とあっさり。やや消化不良です。

好きな作家の作品です皆さん読んでみてください

とにかく面白いです。学生の頃読んでハマってましたが、何度読んでも良いものは良い。

浅見シリーズが好きなので、今回も面白く読めました カバーが汚れているというレビューがあったので、心配でしたが綺麗な状態で受け取ることができて満足

社会派小説です。新聞や風聞で聞こえてくる教育現場は、悲しいかな さもありなん。。と、垣間見たような気持ちです。しかし、小説の中での話っと、切り捨てられない鋭い観察感、切り口、この作家の持ち味と思っています。こういう本は、学校の図書館に置かれる日が来れば、それなりにスゴイことかと思いました。