水換えの要らないトロ舟　トロ舟40 2段　太陽光 水換えの要らないビオトープ トロ舟40 - メルカリ

高橋克彦さんのファンで、陸奥三部作のひとつで購入しました。楽しみです。

この作品自体に色々と納得しがたいことはあるけれど、「忍び瓜」の料理は良かった。

妻が宮部みゆきファンなので、妻に頼まれて購入しました。

平安時代は鬼がいる世界だった。それが当時の社会では常識で、誰もが怪異は畏れるものであった。なのに中将宣能（のぶよし）は、怪異を畏れるどころか怪異に出会いたいと、怪異の噂を聞くと勇んで出かけて行くという変わり者のため、「ばけもの好む中将」と呼ばれている。中将と違って怪異には関わりたくない宗孝なのに、なぜか中将に気に入られて怪異の検証に付き合わされる。そして怪異は怪異でなく、人の仕業と分かって中将はガッカリすることに……。 中将様が怪異に見せかけた仕業を見抜く探偵役で、宗孝くんはさしずめワトソン役といったところ。事件は独立した話しとなっていますが、ラストでそれぞれの話しが関連した一連のものだったという、なかなか凝った構成になっていました。

小林一茶については、いろいろ聞いてもいたが、まさに新しい小林一茶に出会ったという気がする。